アレンの3本の移動平均線


 

3本の移動平均線

さて、今回も移動平均線の続きですが移動平均線を2本から3本に増やします。前回は、短期移動平均線=5期間、長期移動平均線を21期間としていましたが、今回は移動平均線を1本増やし、短期=4期間、中期=9期間、長期=18期間とします。この4-9-18という期間はいい加減に選んだものではなく、1970年代にアレンが提唱した3本の移動平均線による売買手法で使われたものです。

すでに移動平均線の見方のポイントについては2本の移動平均線の項でまとめましたし、3本の移動平均線の見方が特別に異なるというわけではありませんので、アレンの売買手法を以下にまとめておきます。

(1) 短期線(4)と長期線(18)のクロスが早期売買シグナル
(2) 中期線(9)と長期線(18)のクロスが売買確認シグナル
(3) 短期線(4)と中期線(9)のクロス(1、2とは逆方向)がトレンド転換の兆候
一点、補足しておきますと「4-9-18が順番に並んでいるほうがトレンドはしっかりしている」と考えてください。