ロンドンブレイク


コレだけで週に50pipsは稼げる! 最高率のブレイクトレード手法

ブレイクアウト、日本ではブレイクと言われていますが、このトレード手法はとても簡単ですぐに役に立つ順張りのプライスアクショントレードです。これをMACDやボリンジャーバンドを使っても似たようなエントリーポイントが確認されますが、テクニカル分析無しでもできます。初心者でも出来る手法です。単純ですが、これだけやっても1週間で50pipsは普通に稼げます。むしろ稼げない方がおかしいです。

まず水平に動いている価格の動きを確認します。いわゆるレンジ場の動きに注目します。レンジ場では上下の幅が小さいのが特徴で、上と下にラインを引いて、ラインを超えれば順張りでポジションをとります。このような動きはロンドン市場のオープンに良く見られ、週に3回くらいあります。私がロンドンブレイクに注目する理由はココにあります。

**NYボックスの場合だと、ロンドンの市場がオープンした後ですので、レンジ場からのブレイクにならない場合が殆どです。ですから逆走する事がより多く、その為にリバーサルのルールなどが必要になっているわけです。しかし、レンジ場からのブレイクは殆どが一方的な動きになっています。そして損切りラインも小さくて済みます。

これも同様です。チャートは5分足です。赤丸印がちょうどロンドンの市場がオープンした時のロウソクです。あのロウソクがクローズした辺りにMACDや移動平均線のデッドクロスが出ますが、いちいちそれらに頼る必要はありません。それらのツール無しでも支持線と抵抗線を引いていれば同じエントリーが可能です。基本的には「ラインを超えたら順張り」、これだけです。気をつけたいのはちょっと超えたからといってすぐエントリーするよりも少しだけ様子を見た方が良い場合があることです。手堅くやりたいのならラインを超えた後の反発を見てからエントリーするやり方もあります。図でも確認できますね。ブレイク後の小さな反発は良くありますよ。

ブレイクを狙ったトレード手法の中でも最も安全なのがレンジ場からのブレイクです。そしてそれはロンドン市場のオープンに良く見られるのです。「こんなに簡単に稼げたら苦労するわけない!」と信じられない人もいるでしょう。でもシンプルなものほど成功するものが多いんです。覚えていますかダウ理論?FXを始めたばかりの頃に学習しませんでした?実はあれが一番大切なものです。あの基礎を知らない人はEAに走ったり、あらゆる複雑なテクニカル分析によるトレード手法に走るでしょう。特に初心者はテクニカル分析に騙されやすい傾向があります。テクニカル分析ツール自体が「ダマシ」であると言っても過言ではないほどです。^^;

今度はちょっと別の角度から見てみます。ブレイク後の逆走も時にはあります。上の図でも分かるように、最初のブレイクで下落しました。ところが今度は反発して逆走しました。しかもレンジ場の抵抗線を抜けて逆走してしまいました。ボーリンジャーバンド的な表現(John Bollingerが名前をつけたのが理由)では「ヘッドフェイク」と呼ばれる価格の動きです。このような動きはそれ程多くないので心配する必要はありません。とにかく損切りをきっちりと設定していれば良いのです。時にはこういう事もあると考えた方が楽です。ファンダメンタルズ的には色々な理由があるでしょうけども、相場分析にはそれ程難しく考えずに損切りして次のチャンスを狙えば良いのです。

ブレイクのトレード手法は色々ありますが、今回紹介したレンジ場からのブレイクは最も勝率が高く安全なものです。これはしっかりと覚えておいてください。これ以外のブレイク狙いのトレードは全て勝率が低いです。これは軽く断言できます。例えNYボックスで億を稼いでいるトレーダーが存在していても無関係です。それは、先ほども言いましたが、レンジ場から抜ける価格の動きというのは一方的な場合が多いからです。

そのロジックはこうです。ファンダメンタルズ的に言うと、いわゆる「材料待ち」の期間がレンジ場であり、投資家達がどちらにも動けない状態にあります。ですから価格の動きが小さくて小さな波すら確認できない事が殆どです。でもレンジ場のような相場の動きはそれ程長く続きません。相場が動く材料はすぐ飛び込んできます。そしてレンジ場の時に何らかの材料が飛び込んできたら、ここぞとばかりに取引が活発になります。この動きは、レンジ場以外の時とは違います。レンジ場以外の相場は、ある程度の波を描いていますので、常に材料を餌にしながら動いています。例えるなら相場のお腹がある程度満たされている状態ですね。でもレンジ場というのは、相場がお腹が空いている状態(材料待ち)のようなものです。ですから材料待ちの時に材料が飛び込んでくると、急激な反応をするわけです。それが一方的なトレンドの形成としてチャートで見られるのです。

ライブでレンジ場を発見したらブレイクを狙いましょう。そしてそのブレイクを狙えるチャンスが多いのがロンドン市場のオープン時です。時には1時間前にブレイクが起こったりもしますが、いずれにしても欧州勢の参加が鍵になっています。東京市場で相場が活発なのはそのオープン時であって、お昼を過ぎる頃からはあまり動かなくなりレンジ場になる事が多いです。表現的にも「欧州勢の参加待ち」などといって相場に動きが見られなくなりますね。