利益確定ポイントを見つける2つの方法


池辺氏のいう通り、「超円安時代」が到来するならば、FX投資家にとって大きなチャンスとなるが、大切なのは、エントリーと利益確定のタイミングだ。そのためにもテクニカル分析は不可欠。

池辺氏が主にチェックしているのは、チャート分析の基本となる「移動平均線」、逆張り系指標の「RSI」、トレンド転換予測に優れた「MACD」、ボックス相場で効果を発揮する「ストキャスティクス」、さらに標準偏差を用いた「ボリンジャーバンド」などだ。このうち、3つ程度のサインが一致したときにエントリーするようにしているという。

とはいえ、トレンドの発生とともにうまくエントリーできたとしても、きちんと利益確定できなければ意味がない。池辺氏が、利益確定ポイントを見つける2つの方法を紹介してくれた。

利益確定ポイントを見つける2つの方法

「1つは『倍加法』。直近のレンジ相場の高値と安値の値幅分を、トレンドに当てはめた水準が当面の目標値になります。もうひとつは『値幅観測法』。こちらはレンジ相場以外で発生したトレンドで使うやり方で、直近の高値と安値の値幅を次の高値あるいは安値のメドとして考えます」(池辺氏)

池辺氏はこうした手法をうまく組み合わせて、FXで大きな利益を積み上げてきたのだ。