日柄調整と値幅調整とは(ひがらちょうせいとねはばちょうせい)

日柄調整と値幅調整とは(ひがらちょうせいとねはばちょうせい)

始めから難しいことにチャレンジしなくても大丈夫!株式用語を普通の言葉で説明します。

株式市場や個別銘柄の上昇が、止まったり下がったりすることを”調整”と表現します。

株価が上昇を始めると、「自分も買わなきゃ乗り遅れる!」と買いたい人が増え、どんどん雪だるま式に参加者が増えてきます。そしてある時、つき過ぎた勢いの調整が始まるのです。

日柄調整とは、株価は下がりそうで下がらず、日数が経つことで落ち着く調整のこと。値幅調整とは、株価が下落して落ち着く調整のことです。

買いたい人は買ってしまえば売る側に回りますから、ある程度上昇すると今度は売りたい人が増えてくることになります。売りたい人が増えると、株価は上昇から下落の方向に変わります。

日柄調整の場合は、1回目の上昇に乗り遅れて買いそびれた人や、まだまだこれから先も上昇すると思っている人が、少し株価が下がって来た程度でも、浅い押し目でも「今度は買うゾ」と待ちかねています。だから、売り物が出て来てもすかさず買い物が入るので、株価が下がらないのです。

この状態がしばらく続くと、値幅調整が起きなくても「目先、売りたい投資家は売り終わったので調整は終了した。」と、市場にコンセンサスが出来上がります。しばらくとは何日なのかの決まったルールはありませんが、「ここまで調整すれば、そろそろ上昇してもいいんじゃない?」と多くの投資家が思っている状態です。

値幅調整の場合に株価が下がるのは、欲に目がくらんで買った人達の売りがたくさん出るからです。1回目の上昇の最後のほうで買った人達はアテがはずれると、高値で買っていますから「これじゃあ儲からない。下がる前に売ってしまおう。」と売り始めます。そして株価が下がり始めると、もう少し株を持ったまま待とうかと思っていた人達も怖くなって「損が大きくなる前に売っちゃおう。」と、雪だるま式に売りたい人が増えて、株価がどんどん下落します。

そして、売りたい人がみんな売ってしまえば、売る人がいなくなって株価の下落が止まります。これが、値幅調整完了のタイミングです。

日柄調整でも値幅調整でも、調整の完了とは『売りたい人がいなくなること』です。これが大切!調整が終了すれば、株価はまた上昇を始めるのですから\(^o^)/

もし、高値で買って持ち続けていた人が残っているとどうなるかというと、次の上昇が始まった時に、「やれやれ、やっと上がった来たからここで売ろう。」と思って売って来ます。これをギョーカイでは、”やれやれの売り”と言います。やれやれの売りが出ると、せっかくの上昇の勢いがそがれてしまうのです。

調整には、短期的に起きる小さな調整と、中期的に起きる大きな調整の2パターンがあります。

1.

短期的に起きる小さな調整

ある程度株価が上昇すると、早めに買った投資家が一旦利益を確定しようという売りが出て株価が下落しますが、この下落は通常は1~3週間程度で終わって、再び上昇します。これが短期的な小さな調整です。

その銘柄の上昇エネルギーが強い場合には、1~3日の短期の値幅調整(下落幅は上昇幅の1/3押し程度)が終わると、再び株価が上昇する可能性があります。通常はこの2回目の上昇で終わりますが、エネルギーがものすごく強い場合には2回目の調整に入り、その後3回目の上昇が起こります。

過去の市場における経験則では、3回目の上昇が起こるケースは少ないのですが、もしあった場合には1~3回の上昇の中で、3回目の時の上昇率が一番高くなるという傾向があります。とは言っても、よほどの上級者でなり限りここを狙いに行くのはキケンです。3回目が無いケースのほうが多いのですから。さらに次に待っているのは、中期的に起きる大きな調整です。

2.

中期的に起きる大きな調整

短期の調整を繰り返しながら上昇した場合、1回目の上昇が始まった株価をから計算すると、いつの間にか上昇率はとても大きなものになっています。ですから、この短期の調整を2~3回繰り返した後は、今度は本格的な調整が始まります。大きく上昇した後なので、調整も大きくなり、1~3ケ月程度の日数をかけて、株価も大きく下落します。

この中期的に起きる大きな調整が終了したときに買えれば、いいことだらけ!

だって、株価は既に大きく下がっているから、さらに下がる可能性はほとんどありません。そして大きく下がった後だから、次には大きく上昇します。この中期的に起きる大きな調整が、ベストな調整です。

株式市場の大きな調整を見つけられれば、負ける確率が低く、大きな利益が獲れるはず。では、どこが大きな調整なのか・・・それが難しい問題です。株価チャートの分析だけでなく、政治や経済の問題も関わってきます。

● 中上級者の方には…

ケンミレでは、自分で分析できる会員さんのためには、小さな調整や大きな調整のときに、自分で銘柄を探すための8つのスクリーニングソフトを用意しています。どんなソフトがあるかは、ここでご覧いただけます。(会員サイトで使えるもの『17種類の株ソフト』はこちら)

● 初心者の方には…

自分で分析するのは面倒…とか、ちょっと分析は苦手という会員さんのためには、「今の株式市場はまだ高いから危ないですよ。」とか、「そろそろ調整が終わりそうだから準備しましょう。」ということを、メールや動画でお知らせしています。

ケンミレでは、大きな調整が終わって上昇に変わる転換点を探すソフトを開発し、そのソフトの結果に人間の分析をプラスして判断を行っています。(動画「森田の四路五動」のサンプルを見る)

「これさえわかれば投資はできる!」目次

押し目買いとは(おしめがい)

押し目買いとは(おしめがい)

始めから難しいことにチャレンジしなくても大丈夫!株式用語を普通の言葉で説明します。

株価が下がっていて(押していて)、そろそろ下げ止まって上昇しそうと思ったときに買うのが押し目買いですが、どんな押し目でも良いわけではありません。

儲かる押し目買いと、損する押し目買いがあります。

株式市場が勢い良く上昇したときと言うのは、裏を返せば、既に多くの銘柄が上昇した、という意味と同じです。こんなときに株価が下落している銘柄押し目買いしたとしても、それは相場全体が上がった中で投資家が物色しなかった残り物です。そういう銘柄が上昇する可能性は非常に低いので、上昇する可能性よりも下落する可能性の方が高くなります。

反対に、株式市場が大きく下落して、つまりほとんどの銘柄が下落してしまった後の、上昇相場の始まりなら、『前回大きく上昇した銘柄で、調整して押し目を作る銘柄』はたくさん出てきますし、そういう銘柄はまた大きく上昇します。こういう買い方なら、『押し目買いをしたけど失敗した』という事態は起きません。

過去に大きく上昇した銘柄が、下落する局面で買うことが、『儲かる押し目買い』だということです!

株価の下落の3つのパターンで具体的に見てみましょう。

① 少し上昇した後に下落したときの押し目買い

② ある程度株価が上昇した後の押し目買い

③ 本格的に株価が上昇した後に下落する調整局面の押し目買い

安全な押し目買いは①と③です。

②は、まだ上昇するだろうと期待して押し目を買ったところ、上昇せずにその後株価が下落した場合には、大きな損失を被る可能性があります。

①のように、少し上昇した後の押し目買いなら、たとえ思惑に反して上昇せずにそのまま下落してしまったとしても、上昇幅が小さかった分だけ下落幅も少なくなりますから、大きく損をする可能性は低くなります。山高ければ谷深し、というわけです。

また、①の場合の失敗例のように、損失が少なければ損切りの決心も簡単にできますが、②の場合で失敗して下落幅が大きくなると、売るに売れなくなって塩漬けを作りやすくなります。

③は、大幅調整の後に買うことになります。買った後に下げ続けることもありますから、このケースの押し目買いをする場合には、個別銘柄の株価だけを見るのではなく、株式市場全体の方向性も考慮する必要があります。

株式市場全体も大きく下がっていてOKとなれば、上昇幅の大きい銘柄に絞って押し目買いをする大きなチャンスです。前回の上昇幅が大きかった銘柄は、次の相場でも大きく上昇する確率が高いのです。大きく下落したところで買えれば、上昇が始まった場合に多くの人が「前回と同じ様に大幅に上昇するかもしれない」と考えて買ってきますから、短期間で大きく上昇する=儲けも大きくなる可能性が高くなります。

もっとも安全で、利益も一番大きくなるのが③の押し目買いで、次ぎが①の押し目買い。②は、しない方がよい押し目買い、ということになります。

①と②の見分け方

まだ少しの上昇なのか、既にかなり上昇したのかの違いですが、目安としては、株価が一番安いところ(底値)から①なら10%以内、②は30%以上の上昇を基本に考えればよいと思います。

もちろん、相場環境によってこの%は変えなければいけません。小さい上昇相場なら%はもう少し小さく、大きな上昇相場なら%はもう少し大きくしても良いのです。会員さん用の株価チャートでは、赤い『中期上昇波動ライン』が引かれたら、そろそろ高値圏だから注意する、という判断ができます。

究極の押し目買いとは、セリング・クライマックスで買うこと

③の押し目買いのチャンスは、そう頻繁にあるわけではありません。けれど、株式投資の勝者になるためには、株式市場が大きく下落して、まさに大きな上昇が始まるというときに買う『転換点投資』ができるかどうかが分かれ道です。さらにセリング・クライマックスともなれば、言うことなしです。

セリング・クライマックスの場合には、大きく上昇してから大きく下落した銘柄であればどの銘柄でも15%前後の利益を簡単に獲得することができます。谷深ければ山高し、です!

セリング・クライマックス相場で最も重要なことは、ほとんどの投資家が総悲観になっている中で買うことです。買うという行動が取れた時点で、ほぼ勝つことが約束されます。『勇気を持って買う』ことが第一です。

第二は、投資の基本に忠実な銘柄選択。平均上昇率平均出来高ストップ高上昇率空売り残高比率人気度ランキングなどを参考に、相場が始まった時に大きく上昇する可能性の高い銘柄を探しましょう。

最後に、目標を達成したら確実に売って、次の転換点に備えてください。

GMMAチャートで トレンドを捕まえよう!

GMMAチャートで
トレンドを捕まえよう!

GMMAチャートをすぐに使えるFX会社として注目を集めるアイネット証券の「アイネットFX」。ビジュアルでトレンドの強弱が簡単につかめるから、テクニカル分析が苦手な初心者でも、すんなり使いこなせる。
トレンドに乗って
利幅をとことん追求!

 トレンドに沿って取引する順張りで威力を発揮するのがGMMAチャートだ。GMMAは、短期と長期それぞれ6本の移動平均線で構成されている。この短期線(画面ブルーの線)の束と長期線(画面ピンクの線)の束の太さや向き、広がっているかシボんでいるかで、トレンドの方向性や強弱を把握できる。

 たとえば、画面のように、上からローソク足、ブルーの線、ピンクの線の順番で右肩上がりの時は上昇トレンド。それぞれの線の束が広がってきて、さらにブルーの束とピンクの束との間隔も開いてきたら、非常に強いトレンドが継続しているサインだ。強いトレンドには乗っかるのが有利なので、ローソク足を参考に、直近の高値を抜いたところで買いのエントリー。ブルーの束とピンクの束が近づくエグジット(利益確定)のタイミングまで、トレンドに乗って利幅をとことん追求しよう。
初心者なら1時間足の
売買がオススメ!

 まだFX取引に慣れていない初心者なら、どんなに短くても1時間足でエントリー・エグジットを行なうスイングトレードがオススメ。GMMAは短期売買にも有効だが、一般に分析期間が短くなるほどダマシが多くなるからだ。

 まずは、日足でGMMAを見て、トレンドが出ている通貨ペアを探そう。「アイネットFX」では28種類の豊富な通貨ペアを提供しているので、売買チャンスもおのずと広がるだろう。見つかったら、次は1時間足をチェック。日足と同じ向きのトレンドなら、前述したトレンド便乗手法の有効性が増すはずだ。

「アイネットFX」では、このGMMAチャートがPC版だけでなく、スマホでもタブレットでも使える。ぜひ、試してみてほしい。

マネーライター・たつきが
実際にトレードしてみた

GMMAチャートでスイングトレードに挑戦!

決済タイミングを逃す大失態(涙)
が、幸運にも利幅拡大に成功!

ども、たつきデス。ボクが目をつけたのは「豪ドル/円」。GMMAで見ると、日足も1時間足も明確な下降トレンドだ。直近の安値を抜けた1豪ドル=88.969円で5万豪ドル売り(A)、狙いどおりトレンドに乗って利幅を伸ばした。が、決済タイミングのわかりやすいサインが出ていたのに(B)、欲が出て何度も見送っているうちに、短期線と長期線が急接近!(C) これはヤバイと慌てたものの、幸運にも再び下がってきたため、87.641円で決済できた(D)。その直後に急反発、もしそのまま保有していたら評価益は吹っ飛んでいた! GMMAで決済はなかなか難しい。トレール注文などを上手に使うなど、工夫が必要かも!

GMMAチャート(複合型移動平均線)

GMMAチャート(複合型移動平均線)

GMMA複合型移動平均線チャートとは

GMMAチャートとは、12本の指数平滑移動平均線(EMA)を一度に表示して、価格トレンドをビジュアル化しようとするトレンド系のテクニカル指標です。

開発者Daryl Guppy氏の名前を取ってGuppy Multi Moving Averageと呼ばれ、GMMAと略されます。

移動平均線の代表的な分析方法にゴールデンクロスやデッドクロスがありますが、GMMAチャート(複合型移動平均線)ではラインの交差よりも、各ラインの位置関係や形状からトレンドの状態や強さを判断します。


短期線グループ(ブルーのライングループ)

GMMAチャートのブルーのラインは、短期スペキュレーター(投機的な参加者)の売買動向と考え、大きなトレンドの中での一時的・短期的な価格推移を表します。

短期線は、計測期間の短い3・5・8・10・12・15のEMA6本で構成されています。


長期線グループ(ピンクのライングループ)

GMMAチャートのピンクのラインは、中長期トレーダーの売買動向と考え、大きな価格トレンドの方向や強さの判断に利用します。

長期線は、計測期間の長い30・35・40・45・50・60のEMA6本で構成されています。


上昇トレンド

短期線、長期線ともに上から順に短い→長い期間の移動平均線が並びます。


下降トレンド

短期線、長期線ともに下から順に短い→長い期間の移動平均線が並びます。

計測期間の短い移動平均線ほど価格推移に敏感に反応するため、トレンドが強く方向感がはっきりした相場では、計測期間の短いラインから長いラインへ序列の整った位置関係が保たれます。

当然、各ラインの序列が整っていれば2つのGMMAグループの位置関係も維持されますので、GMMAチャートでのトレンド分析において序列の確認は不可欠です。
GMMAチャート複合型移動平均線)の見方

ブルーの短期GMMAがピンクの長期GMMAに押し戻され、トレンドの強さが再確認される場面は、有効な売買のポイントとなることがあります。

長期GMMAチャート(ピンク色)の各ラインが幅を保って推移している間は長期トレンドが強いと判断し、ブルーの短期GMMAの各ラインが拡がってきた場合は、相場が短期的に動きだしていると判断します。

トレンド強く継続している場面では、ブルー、ピンクともに拡散した状態が保たれるケースも見られます。

GMMAライン同士の間隔と同様に、2つのGMMAチャートのグループ(ブルーの束とピンクの束)に挟まれた隙間もトレンドの強弱によって拡散や収束を見せます。

ブルーの短期GMMAがピンクの長期GMMAとクロスした場合でも、ピンクの拡散状態が維持されている場合には、ブルーが押し戻されて元のトレンドに復帰することがよくあります。2つのグループがクロスした前後に、ラインやグループ同士の収束から序列の転換を確認してトレンドの転換と判断します。

GMMAとRSIを使ったFXトレード手法

GMMAとRSIを使ったFXトレード手法
2013年1月30日 940 Views

この記事は約 3 分で読めます。

トレンド系指標とオシレーター系指標を組み合わせる

 

GMMA(複合型移動平均線)は、トレンド相場をいち早く察知することができ、
視覚的にも判断しやすいことからFXトレーダーに人気の指標です。
そしてRSIは、オシレーター系の指標として有名でダイバージェンスや
レンジ相場でのトレード分析に使用します。

指標の特性を活かして勝つトレードを目指す!

指標によって得意と不得意があり、
GMMAはトレンド相場に強くレンジ相場に弱いという特徴があり、
RSIはレンジ相場に強くレンジ相場に弱いという特徴があります。

2つの指標を組み合わせることにより、
練習は必要ですが比較的安定した利益を出すことができます。

チャート上にサポートラインやレジスタスンラインを追加することで、
勝率を上げダマシにあう確率を低く抑えることもできます。

 

上のチャートは、日本時間のレンジ相場チャートですが、
RSIとサポートライン、レジスタンスラインを合わせてトレードチャンスを
判断していく事でエントリーポイントを探しやすくなっています。
この状況ではGMMAは、全く機能していないという事もわかります。

次にトレンド発生時のチャートです。
 
上のチャートでは、レンジ相場後にレジスタンスラインをレートがブレイクして、トレンドが発生しています。RSIを確認すると80%ラインを突き抜け勢いを増しています。
ココからはGMMAを中心にチャートを確認して押し目を探していきます。
トレンド発生時には、RSIはダイバージェンスの確認程度にしか使用しません。

ピンクのマルのあたりで、GMMA長期線にタッチするかしないか付近で、
レートが一気に上昇しています。
チャートパターンである、中段保ち合いのボックスも確認できます。

精度を高めてポジションを持つためには、
上昇トレンドや下降トレンド時に発生しやすいチャートパターンを
しっかり覚えておくことも大切です。

ボックス、ペナント、フラッグなどは、上昇トレンドや下降トレンドの
間間に発生しやすく、トレードをしていてもよく確認できるパターンです。

6つを極めるだけでも常勝トレーダーになれる!

・GMMA
・RSI
・トレンドライン
・サポートライン
・レジスタンスライン
・チャートパターン

GMMA エントリーポイント

GMMA手法(実践的なトレード判断とコツ)

2013年3月12日 809 Views

この記事は約 4 分で読めます。

トレンドを判断しやすいGMMAを使った手法

GMMAは、トレンド転換判断やトレンドフォロー手法に最適なテクニカル指標です。

視覚的に判断しやすいことから個人的には気に入っているため、

一つの判断材料として相場の環境認識やトレード判断の材料として使用しています。

GMMAのチャート設定がまだの方は、

記事の下に設定の仕方やインジケーター配布URLなど紹介しています。

GMMAチャートの時間足について

私が環境認識やトレード判断でよく使っているGMMAの時間足は、

日足、4時間足、30分足、15分足の4つで上位時間軸から順番にチェックしていきます。

GMMAでチェックするポイントは、2つです。

1、GMMAの長期ラインと短期ラインの位置
2、ロウソク足の位置

トレンドが転換したかな?と判断するポイント!

上のチャートはライン左側が上昇トレンドで、

黄色いマルをつけているポイントからトレンド転換してきたかな?と判断する場面のチャートです。

判断基準としては、

GMMA短期ラインが、GMMA長期ラインを完全に下抜けてきたからです。

明確なトレンドが発生している場面で、

ローソク足が長期ラインを一度逆方向へ抜けたとしても、

短期ラインが抜けていない限りは、トレンドは継続していると判断しています。

それでは、上のチャートのその後の流れを確認してみましょう。

GMMAを使ったトレンドの転換の判断がこれで、あなたもできるようになってきたと思います。

それでは次に、どうやってエントリポイントを決めていくのか?

という事が大事になってきますので解説します。

GMMAのエントリーポイント

エントリーポイントを探す前にやる作業は、必ず環境認識です。

どちらの方向へ優位性があるのかを把握して、有利な方向でエントリーするというのはFXの基本です。

1、黄色いマルの部分でGMMA短期ラインがGMMA長期ラインを抜けてトレンド転換確認。
2、次にエントリーポイントを探す準備に入ります。
3、順張りの押し目や戻しに当たるポイントまでチャンスをひたすら待ち、後はエントリー。

上のチャートの場面では、GMMA短期ラインが明確に長期ラインを下抜けて

その後、サポートラインとして意識されたラインがレジスタンスラインに切り替わり、

勢いよく下落していっているのがわかります。

上昇トレンドでも下落トレンドでも、実践でトレードをしていると、

押し目や戻り売りの最適なエントリー場所を狙っていても、

ローソク足がGMMA長期ラインのどの位置で止まるのかは誰にもわからないことなので、

トレンド方向へ進みだしたポイントをしっかり見逃さずにエントリーします。

勝率を上げてGMMA手法で勝つために!

判断しにくい場所は絶対に避けることが大事です。

トレンドが明確に出てくれば、GMMAのテクニカル指標は十分な威力を発揮します。

しかし、レンジ相場や小幅な動きの相場には適していないため、

予想するトレードは一切排除して、対応するトレードへと切り替えることで精度を高めたトレードも可能になります。

GMMAをチャートに設定する方法の紹介

・MT4にGMMAのインジケーターを設定する場合

インジケーターのダウンロードしてMT4に簡単にセットできます。

MT4にGMMAをセットしたチャートです。

時論公論 「米金融緩和見直しの波紋」

時論公論 「米金融緩和見直しの波紋」2013年09月05日 (木)

山田 伸二  解説委員
(前説)
世界経済を揺るがしたリーマンショックが起きて、5年になります。
この時以来取られた、アメリカの超金融緩和政策が近々見直される見通しです。
世界の金融資本市場は、これを睨んで大きく揺れ動いています。
そこで、これから、世界経済がどう変わり、日本経済はどんな影響を受けるのかを考えます。
(パラダイムの大転換)
世界経済は、大恐慌以来と言われた混乱を受けて、各国の政府と中央銀行がこれまでに例の無い財政支出と金融緩和に踏切り、最悪の事態は避けられました。
この中で、いち早く回復したアメリカは、将来バブルを招く恐れがあるとして金融政策を見直すことになったもので、いわば、集中治療室から個室の病棟に移すようなものでしょうか。
本来ならば喜ぶべきですが、世界の市場は大揺れです。
お上による「おんぶにだっこの状態」から、いざ独り立ちしようとすると、自信が持てないという所でしょうか。

(政策見直し)
そこで、金融政策の中身です。
リーマンショックの後、アメリカの中央銀行FRBは、政策金利をゼロに下げた後、量的緩和政策をとって、毎月850億ドル8兆円もの金融資産を買い続けています。
治療で言えば、点滴で栄養剤を送り続けるような物です。
 
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そして、この17日と18日の政策決定会合で、いよいよ政策の転換に踏み切るのではないかという見方が広がっています。
具体的には、金融資産の買い入れ額を徐々に減らし、来年半ばには、買い入れ自体を止める考えです。
それでは、アメリカ経済への影響はどうでしょうか。
FRBは、金利はゼロで据え置いて金融緩和を続け、引き締めでは無いと強調します。
量的緩和の効果について、私は、株価や住宅価格を押し上げ、こうした資産効果で、消費を拡大した事は認めます。
しかし、企業の投資は期待外れだったし、雇用の問題は改善されないなど、構造問題を解決するには力不足でした。
効果は限られるから、多少政策を見直しても、景気の足を引っ張る事は無さそうです。
 
(世界経済への影響)
問題は、アメリカより世界、特に新興国への影響です。
これまで、投資家は、成長著しい新興国を中心に投資を続け、これらの国々は活況を呈してきました。
しかし、潮目が変わったとして、投資を見合わせ、更に、資金を引き揚げ始めており、経済の弱い国の通貨や株が売られ続けています。
 
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ご覧頂いているのは日米の株価で、東京市場では一時20%下げました。
インドネシアやトルコでも、20%程下がっています。
一方、通貨もインドやブラジル、インドネシアで5月以来15%程下がっています。
通貨安からインフレの懸念が広がり、ブラジルやインドネシア、トルコは金利の引き上げを余儀なくされており、景気の足を引っ張る恐れもあり、四面楚歌の状態です。
 
(1997年)
今の動きから、私は1997年の経済危機を思い出します。
当時、経済のグローバル化が一気に進み、将来性に賭けて大量の資金がアジアやロシアに流れ込み、この地域では、大変な勢いで経済が拡大しました。
しかし、タイで経済の勢いを失ったのを見るやいなや、投資家は一斉に資金を引き揚げて通貨は暴落、混乱がアジア各国に広がりました。
いわゆるアジアの通貨危機で、金融危機はロシアにも飛び火しました。
日本もこの余波を受け、北海道拓殖銀行や山一証券が破綻するなど、戦後初の金融危機に見舞われました。
 
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外国からお金が流れ込めば繁栄を謳歌できるけど、一転、資金が外国に流れ出すと未曾有の混乱に陥る、今回も、同じパターンです。
最近の動きについてBNPパリバ証券の河野龍太郎さんは、
「先進国から資本が新興国に流れてバブルを作り、今、新興国バブルは崩壊過程に入っている」と言います。
 
(違い)
しかし、当時と比べると、2つ、大きな違いがあります。
第1に、投資の中身です。
 
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新興国への資金の流れを見ると、一昨年には四半期毎に4000億ドルという巨額な資金が入ってきました。
この中身ですが、前回は株や債券と言った金融資産への投資が多く、こうした資産を叩き売って、一瞬にして資金が新興国から流れ出しました。
これに対して、今回は工場の建設などと言った直接投資が多く、投資家と新興国の繋がりが深くなっている分、前回の様な恐れは少ないでしょう。
第2に、前回はアジアの新興国は、投機家が自国の通貨を売り浴びせたのに対して、なすすべもありませんでしたが、今は外貨準備などで潤沢な資金があります。
と言うわけで、97年の様なパニック的な動きになる可能性は薄いと思います。
しかし、新興国バブルが崩壊したという見方には説得力があり、楽観は禁物です。
 
(秩序の変化)
金融政策を変えると言う事はお金の流れを変え、経済の枠組みを変えることです。
こうした時には,大なり小なり波乱は避けられないので,不測の事態には十分注意する必要があります。
新興国からお金が逃げ出す一方、アメリカからも資金が流れ出しており、先月には、海外の投資家は株や国債を778億ドル70兆円も売り越しています。
お金が神経質な動きを続ける中IMF国際通貨基金のラガルド専務理事は、「量的緩和縮小は『思わぬ展開をもたらす』恐れがある」と、慎重な対応を呼びかけています。
 
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5日から始まるG20・主要20カ国の首脳会議では、アメリカと新興国がどれだけ対話を深める事ができるかが焦点となるでしょう。
しかし、緩和縮小が先送りされたとしても,年内には見直されることは必死で、非常時の体制から平常の体制に戻るまで、市場の混乱は未だしばらく続きそうです。
 
(日本への影響)
私の心配は、新興国の経済が鈍化する事と為替の動きです。
まず、新興国の経済ですが、リーマンショックの後、アジアなどの新興国が世界経済を引っ張ってきました。
しかし、今の混乱が続けば、景気が鈍化するのは必至です。
IMFは、今年の世界の実質成長率を3.1%と見ています。この中で、新興国は5%と、春先より0.3%も下方修正しており、ひと頃は二桁の成長を遂げていた勢いはありません。
日本企業の決算でも、建設機械や電機等は利益が減っており、アジアとの結びつきがとりわけ強い日本は、影響を受ける事は間違いありません。
と言うわけで、私達も、新興国頼みの経済運営、企業経営は、見直しを迫られそうです。
 
(為替の動向は)
一方、為替の動きです。
このところの円安で輸出業者は収益が改善しましたが、円高に戻れば元の木阿弥です。
アメリカでは、長期金利がじりじり上がっており、日本の金利がそのままだと金利差が広がって、投資資金はアメリカに向かい、ドル高円安になる理屈です。
しかし、以前にFRBが量的緩和を打ち切った時には、市場は織り込み済みと言うから金利が下がっており、理屈通りに行くかは判りません。
しかも、最近の相場は、こうした金利差よりも世界経済が好調かどうかで動いています。
景気が良いと、大量に安い金利で調達できる日本で資金を用意して、世界中に投資するので円安に動きます。
逆に、景気が悪いと投資を手じまって日本にお金を戻すから、円高に動きます。
新興国の経済がぱっとしないと、資金の流れは、日本に戻ってくる、つまり円高になる可能性の方が強くなりそうです。
 
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と言う訳で、新興国の景気は、日本経済に対し、直接影響するだけで無く、為替を通して波及するので、新興国の動きは要注意です。
 
(今回の教訓)
さて、足下の日本経済は、政府の支出や消費税の引き上げを見通した駆け込み需要が見込めるので、世界経済が多少揺れ動いても、直ちに低迷する事は無いでしょう。
しかし、こうした要素は早晩はげ落ちて行くわけで、
何もしないと、再び泥沼にはまることになるでしょう。
アベノミクスの第3の矢、成長戦略を一刻も早く具体化すると共に、企業も将来を見通した展開を積極的に繰り広げる必要があります。
今回、世界経済に突きつけられた「お上におんぶにだっこの経済から,如何に自立するか」という問題に対して、私達自身も、きちんとした答えを出さなければ成りません。

  1. 米金融緩和見直しの波紋 【時論公論(2013年9月5日)】 – Dailymotion動画

    www.dailymotion.com/…/x14fs4k_米金融緩和見直

    2013/09/09

    対シリア軍事行動 米議会の情勢は&同時多発テロから12年. Watch later. 対シリア軍事行動 米議会の情勢は&同時 

エリオット波動、5波3波

エリオット波動
 
エリオット波動を知っておくと FXで為替取引をするのに、とても有利になりますので紹介します。為替相場は、価格を上下させながら、上昇したり下降するものですよね。また、為替相場は、一定のリズムをもち1つのサイクルの繰り返しで展開しています。エリオット波動を知ることは、「まだまだ、上昇するのか」、「反転してしまうのか」、「ターゲットはいくらにすればいいのか」おおよその未来を予想できるというところにあります。
 エリオット波動には、図1でも、お分かりいただけるように8つの基本的な流れがあります。上昇5波、下降3波です

図1

上昇トレンドになったと考えた場合。
上昇(1波動)⇒下降(2波動)⇒上昇(3波動)⇒下降(4波動)⇒上昇(5波動)
この5つの波で大きな上昇を作ります。これを『衝撃波』といいます。

その後、天井をつき、下降となった場合。
下降(A波動)⇒上昇(B波動)⇒下降(C波動)
この3つの波で大きな下降を作ります。これを『修正波(訂正波)』といいます。

この8つの波で、1つのサイクルを形勢しています。

毎月200pips、年間2400pipsが目標だす